FIS ジュニア世界選手権 スロープスタイル3位表彰台獲得!

 宮村結斗が8/30、ニュージーランドで開催されている「2023 FIS PARK&PIPE JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIPS」 のスロープスタイルの決勝に出場し見事3位表彰台を獲得しました。

 今大会は18歳以下の世界最高峰の大会であり、男子は世界中から19か国、64名の各国代表選手が参加しています。予選は32名づつの2ヒートに分かれ上位7名、合計14名が決勝に進みました。宮村結斗はヒート1の7位での通過となり、決勝に臨むこととなりました。

 決勝1本目にFブラント450オフ、CAB270オン270オフ、FS1260インディ、スイッチBS1260インディ、BS1260メラン、CAB1440ウェドルという高難易度ルーティンを決め 84.75ポイントという高得点を記録し暫定1位とした。2本目は1本目で少しレールのアウトにミスがあったCAB270オン270オフを完璧に決め、残るジャンプセクションへと入り3つ目のジャンプまで完璧に決めラストのジャンプに入ったが、雪質の変化からか1本目にくらべスピードが足りずにショートして転倒となってしまった。

 優勝を狙えるレベルの滑りだっただけに残念ではあるが初出場のジュニア世界選手権で見事表彰台を勝ち取る事ができました。

9/2からはビッグエア競技が始まるので引き続き応援よろしくお願いいたします。

宮村結斗1本目のラン

宮村結斗2本目のラン

2023FISパーク&パイプ ジュニア世界選手権の大会レポート記事↓