ワールドカップ フランス・ティーニュ大会 6位入賞

2023-24シーズンのスロープスタイル ワールドカップの第2戦がフランスのティーニュで開催されました。アメリカ、カナダのスロープスタイル2戦がキャンセルになってしまったので、2か月ぶりのワールドカップとなります。ティーニュはとても景色がきれいなリゾート地でした。

 宮村結斗は予選ヒート2を5位通過で16名の決勝へ無事に進みました。決勝当日は朝は青空が広がる天候でしたが、決勝が始まる頃には雲に覆われる天候となりました。1本目はジブセク所でミスがでてしまい得点を伸ばす事ができず、2本目の滑走にかける事となりましたが、女子2本目の滑走の途中から湿雪と風がでてきて1本目とは全く状況が変わってくる状況でした。そんななか男子2本目が始まりましたが、湿雪の影響で板が全く走らないコンディションで前に滑っている選手はすべてジャンプが届かず流すだけというランになってしまい、1本目の滑走の得点を伸ばす事ができず終了している状態でした。宮村結斗は1本目にミスをしている為、2本目に得点を伸ばす事ができなければ上位に入るのは難しい状況でしたが、決勝2本目で唯一最後まで滑りきり得点を伸ばす事に成功しました。その結果、スロープスタイルワールドカップでは最上位の6位入賞をする事ができました。

この後はスイスへ移動して、スロープスタイルワールドカップの最終戦であるコルバチ大会が始まります。最終戦の応援もよろしくお願いいたします!